出会い系でラインIDやカカオIDの交換をするタイミングは10通目がベストです

出会い系において多くの男性が悩む事といえば、ラインIDを交換するタイミングです。
出会い系のシステム上、メールのやり取りにはポイントが必要になります。男性はポイントが有料ですから、なるべく早い段階で無料でやり取りが出来るラインやカカオといったツールに連絡を切り替えたいもの。

しかし、2通目、3通目でラインID・カカオIDの交換を提案しても大抵は断られるか無視されます。

というのも、女性は早い段階で連絡先の交換を求める男性に対して

「急かしてきてる、ウザい」
「ポイントケチってるの見え見え、セコッ！」
「まだ全然あなたの事わからないのに、個人情報、渡したくないんだけど」

という印象を持つことがほとんどです。
実際、私が出会い系で出会った女性にこの事を聞いてみると、ほぼ9割がラインIDを早く交換したがる男を速攻で切っていると言っていました。

出会い系初心者がやってしまうミスの大半が、このラインID交換のタイミングが早過ぎるというミスです。
かといって、出会い系のメールだけを使っているとポイントがいくらあっても足りません。

ライン交換に最適なタイミングはいつなのでしょうか？

結論から言うと、10通目に連絡先の交換を切り出すのが一番ベストです。

今回は、その理由と、その根底にある根拠について紹介します。

信頼関係を築けば女性は連絡先を教えてくれる

出会い系におけるラインIDの交換は、ナンパで例えるなら連絡先を交換するのと同じです。
ナンパの一言目、二言目にいきなり「メアド教えてよ！」「ラインID教えてよ、デート行こ！」なんて言ったらどうなると思いますか？

勢いに押されて教える女性もいるにはいるでしょうが、少数派でしょう。
大抵は気味悪がって引いていきます。

なぜなのでしょうか？

それは、女性は信頼出来ない男性に対して、連絡先は絶対に教えない警戒心が根底にあるからです。

女性は男性に比べて力が弱く、いざ暴力で脅されたら何も出来ません。そのため、男性より警戒心が強く、特に個人情報や連絡先については信頼出来る相手にしか教えないものです。

誰にでも連絡先を教えていたら、ストーカー被害や年がら年中、メールを送ってくるウザい男に引っかかる可能性も出てきてしまいますから、女性は基本的にいきなり連絡先を聞かれても教えることはありません。

この基本的な女性の性質を見落として、自分が節約したいがためにラインIDの交換を2通目、3通目で急かしても、上手くいくはずがないのです。出会い系で「出会い系なんてサクラばっかり！出会えやしない」と嘆いている負け組男性の多くは、この落とし穴にはまっているのです。

女性にラインIDやカカオIDやといった連絡先を聞くのは、信頼関係を築いてから。これが出会い系のみならずナンパ、口説きにおける鉄則です。

私もモテなかった高校時代は、よくこの落とし穴にはまっていました。話したこともない他クラスの女の子にメアドを聞いてキモがられたり、文化祭で他校の女の子に…（以下略）。
今になって冷静に考えれば、知らない男にいきなり連絡先を聞かれても怖いだけですよね。イケメンならまだしも、普通の凡人であれば拒否されるのは当然です。

10通目がベストな理由は『信頼関係』が成り立つから

では、なぜ連絡先を交換するタイミングは10通目がベストと言い切れるのでしょうか？

それは10通、出会い系のメールでやり取りをすることが出来れば、ほぼ確実に信頼関係が築けているからです。

出会い系において、優位性があるのは女性です。女性は掲示板などに書き込めば男性会員からメールがバンバン来ますから、興味のない相手、話のつまらない相手はさっさと切っていきます。
10通もやり取りが続く…ということは、確実にあなたに興味を持っている＆信頼しているということになりますから、ラインIDなどを聞いても確実に教えてくれるでしょう。

もし教えるのを渋った場合は、出会う気のない冷やかし、サクラ、業者といった可能性が高くなるので、こちらから切りましょう。ポイントの無駄です。

成功するにせよ切るにせよ、10通が大体の目安といって問題ないと思います。
私の経験を見ても、10通目に連絡先の交換を提案するのが一番成功率が高かったです。

経験を積んで、相手との距離感を掴めるようになったら、5通目あたりでアプローチをしてみてもOKですが、初心者のうちは10通メールでやり取りをして、石橋を叩いて渡る戦略でいったほうが結果的に効率よく連絡先を交換出来ます。

大抵の男は、5通目くらいで我慢できずに連絡先を聞いてしまうもの。しかし、その時にちょっとでも「ケチってる」「教えたくないな」という気持ちが女性側にあれば、パッと切られてしまい、今までの苦労は水の泡です。

せっかく5通目まで良い感じに話が出来ても、これでは無駄の極みです。ポイントと時間を溝に捨てたようなものです。

女性は基本的に警戒心の強い生き物である、という基本原則を忘れずに、連絡先交換のタイミングは極めて慎重に見極めましょう。

女性によって警戒心の強さはまちまちですから、意外とすんなり教えてくれる子もいます。そこをどう見極めるかは、経験を積んでいけば分かります。

「いけそうな子にアプローチ」が出会い系の基本です

このブログで幾度と無く言及していますが、出会い系はとにかく経験が大切です。
最初はこの記事に書いた通り、慎重に10通ほどやり取りを積み重ねてから一歩踏み込むようにしましょう。

また、10通の時点で連絡先を教えるのを渋る子は、警戒心が強すぎるので逆に放流したほうが良いでしょう。出会い系はお金がかかっていますから、あまり叩いても響かない女の子に固執するのは得策ではありません。

いけそうな子を捕まえるのが、出会い系でバンバン女の子と出会うコツです。男性側のメリットは数が打てるという点ですから、幅広く弾を打って効率を高めていきましょう。