出会い系における最初のメール１通目の書き方。返信率を上げるためのファーストメールテクニック

出会い系において、一発目に女性に送るファーストメールはとても重要です。
なぜなら、この時点では、他にアプローチしているライバルがいる可能性が高く、この競争を勝ち抜かなければ女性と連絡を密に取ることが出来ないからです。

もちろん、ライバルがどんな男性で、どんなメールを送っているのか情報は分かりませんから、必ず勝てるファーストメールは存在しません。そのため、ある程度、数を打つ必要はあります。
しかし、ファーストメールの質が高ければ高いほど、ヒット率は高くなり少ない弾数で女性をキープすることが出来ます。

今回はファーストメールの書き方、テクニックについて紹介します。

まずは相手のプロフィールを見よう

掲示板の書き込みなどで、気になる女の子を見つけたら、まずプロフィールを見てみましょう。

大抵、どんな目的で出会い系に登録したのか、どんな人を求めているのか条件が書かれていると思います。

まずはそこをチェックしましょう。もし「結婚相手を探しています」「年齢○○歳以下」など条件に合わないものがあったら、潔く撤退して他を当たりましょう。
特に条件を設けていない女性ほど、ハードルが低く狙いやすい傾向にあります。またプロフィールがいい加減な女性も「暇つぶし」で登録している可能性があり、出会える可能性は高いです。

ここらへんの塩梅は、ファーストメールの数を打っているうちに分かってくると思います。
ですから、しっかり女性のプロフィールを見ておいて、後々、どのタイプの女性の返信率が良かったか研究しておきましょう。

返信率の高い女性をプロフィールから見極めることが出来れば、弾数を増やすコストはグッと低くなります。

また、趣味や休日の過ごし方についてもチェックしておいて下さい。
この情報は、ファーストメールを打つ時に使います。

女性のスタイルや年齢、顔写真などもチェック。当然、好みの女性でなければ逃して構いません。

顔写メが無い女性は、地雷率が高めですが、個人的には顔写メ無しの３割は許せる顔or普通の女性なので打ってみる価値はあります。

写メ無しは「出会いを求めているけど警戒心の強い女性」か「自分に自信がない女性」であることがほとんどなので、ヤレる可能性はおおいにあります。ただのブスだった場合は泣きましょう。

ファーストメールは共通点を絡めて軽めに送ろう

ファーストメールの書き方ですが、プロフィールで得た情報…趣味や休日の過ごし方を絡めて軽く書くのが王道です。
下記の例文を見ながら解説していきますね。

「はじめまして、３１歳、都内で会社員をしているXXと申します。
TTさんのプロフを見て、趣味がZZとのことで気になってメールしました。
私もZZが好きで、休日は良くジムに通っています。
TTさんはZZを始めたのはいつからですか？
よかったら、気軽にメールでお話しましょう」

まず１行目。挨拶プラス自分の身分を晒しておきます。
これをやっておかないと、礼儀知らず＆身分不明の怪しい奴と思われてスルーされる可能性が高まります。

年齢や職業なんてプロフィール見れば分かるだろ、と思うでしょうが、そこは１クリックする手間を省いてあげる優しさというやつです。

これがライバルと差をつける一歩になるのですよ。面倒臭がらずに、丁寧に書いてあげましょう。

２行目～３行目。なぜ彼女に連絡しようと思ったのか？
きっかけを書いておきましょう。王道は趣味や休日の過ごし方等で、共通の趣味があった、という口実です。

人間の心理として、共通点のある人間を好む傾向がありますから、一発目でがちっと共通点を掴んでおきましょう

実際に自分がやっていなくても「友人が好きでよく耳にします」という言い回しでもOKです。
せっかくGoogleがあるのですから、良く分からない趣味や音楽でも検索して調べておきましょう。この一手間が、ライバルとの差をつけるテクです。

４行目～５行目。
返信しやすいように簡単な質問をそえておきます。
ここで質問を軽く入れておくことで、話がテンポよく弾みます。

とにかく女性が返信しやすい仕組みを入れておくことが重要です。

長さは５行～６行に留めてください。
長すぎるメールはキモいですし、読むのが面倒で女性に圧力をかけてしまいます。

自分の趣味や興味などをダラダラ書くのはもってのほか。
とにかく「女性が気持よく（気軽に）返信出来るメール」を心がけましょう。

自分の情報は最低限。とにかく要点をまとめて短くまとめましょう。広告のキャッチコピーと一緒で、長ければ読んで貰えません。

こんなメールは出すな！NGメールまとめ

逆に送ってはいけないメールについても紹介しておきましょう。

まず「ラインID交換しない？」という、１通目でラインやカカオといった個人的な連絡方法に切り替える戦術。
出会い系のメールはポイントがかかりますから、早めにラインやカカオに移行したいもの。

その気持ちは分かります。しかし、女性側からすれば

「何こいつ、いきなり連絡先教えろって、怖っ！てかポイントケチってるの見え見えでセコい…」

と、かなりの確率で節約目的だということを見抜かれてしまいます。

ケチな男性がモテないのは、言うまでもありませんね。
出会い系において、女性はメールを複数やりとりして、信頼できると思った段階で個人的な連絡先を教えるので、いきなり一通目でぶち込んで成功する確率はかなり低いです。

結果として、ポイント節約のつもりが、成功率が下がって逆に損をする事になってしまいます。

個人的な連絡先の交換は、せめて５通以上、メールでやりとりしてから切り出しましょう。

また「いつ会える？」「会おうよ」といった速攻で出会いたい系のメールも厳禁。
理由は同じく、警戒心がまだ解かれていない女性にこんなことを言っても怖がられるだけだからです。

他にも、ファーストメールの数を打たないのもダメです。
ファーストメールは、どんなに丁寧に書いても「返ってくればラッキー」程度に考えて出すべきです。
一人の本命女性にだけメールを出していちいち待っていたら、時間がいくらあっても足りません。

途中で切られる可能性も考えて、メールは常に複数人に送って、同時並行で連絡を進めていきましょう。

まとめ：ファーストメールは返しやすさを心がけよう

ファーストメールは、自分本位で考えて打ってはいけません。
極力、女性の立場に立って、返しやすいメールを考えて打ちましょう。一つ一つ、個人に合わせてメールを書くのは大変ですが、慣れてくればパッパと送れるようになります。

ファーストメールが上手に書けるようになれば、出会い系で出会える確率はグッと上がりますし、出会うまでにかかるお金も節約出来ます。
ぜひ、この記事で書かれた事をしっかり意識しながら、実践でどんどん数を打ってみましょう。

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