男子校出身の独身男性が女性を口説く時に失敗する・女性にモテないのは好意を出しすぎるから。好きは匂わせる程度が最高です

男子校出身の独身男性が、いざ女性を口説くぞ！　意中の女性を食事に誘うぞ！　…という時にやりがちな失敗があります。

それは好意を前面に出し過ぎることです。

昔から「女性は押したら逃げる」というのは女性を口説く際の鉄則として紹介されていますが、同時に恋愛ノウハウ本には「好意がある事をあえて匂わせる事で相手に意識させよう」という事も書かれています。

完全に矛盾してますよね。

私の経験からすると、モテる男性は好意を出すサジ具合とタイミングが絶妙なのです。
一方、モテない男性は「え？　そこで？」というタイミングで好意を出すので、見事に女性に引かれてしまうのです。

私はこの失敗を「好意の押し売り」と呼んでいますが、特に20代の恋愛経験が少ない男性に多いです。
ポジティブで、女性に積極的にアプローチが出来る人ほど、この失敗に陥りやすく、注意が必要です。

今回は男子校出身の独身男性が女性を口説く際に起きる「好意の押し売り」を防ぐ方法を紹介します。

好意は出しすぎも隠しすぎもダメ

女性にアタックする時、どんな風にして好意を伝えますか？

明らかに「好き好き」と分かるようなアプローチをしている方は要注意です。

特に女性との関係がまだ進んでいない…まだ一回もデートをしていない関係、連絡先を交換したばかりの状態で好意を露骨にアピールすると、女性は引いてしまいます。

あえて最初にフランクに好意を振りまいておいて「軽い人だなぁ」と思わせておいて、ここぞと言う時にマジなアプローチをするテクニックもありますが、初心者には難しいのでオススメ出来ません。

好意を出すのは最低でも一回目のデートの時。それも、なるべく直接的な好意をアピールするのではなく、あくまで匂わせる程度の言動でアプローチするべきです。

もしくは「褒め押し」によるアプローチに切り替えましょう。

女性は褒められただけでは「この人は私に好意がある」と認識はしません。
しかし、何度も褒めを繰り返すことによって、少しずつ好意を認識させる事が出来ます。

毎日、会う度、話す度に褒めることで「もしかして、私のこと気に入ってるのかな？」と思うようになってきます。
一見、ゆっくりした距離感の縮め方でもどかしいように思えますが、急にアプローチされるよりも、徐々にアプローチをして女性に心の準備をさせてあげる猶予を作ってあげる事が重要です。

一方で、好意を完全に隠したままアプローチをしても、これまた上手くいきません。
例えば一緒に食事をしにいっても、褒めたり好意を匂わせるような発言をせず、ただオフィシャルな会話に徹していると「ただの飲み友達」「仕事関係の人」というカテゴリーにはめ込まれてしまいます。

そうなると、恋愛関係に発展するまで時間がかかってしまいますから注意が必要です。

いつも押し過ぎなアプローチで女性に嫌われる人は、一歩引いてアプローチを弱める、褒め言葉だけのアプローチに留める、と戦略を切り替えましょう。

女性のどこが好きなのか具体的に言えなければ、好意は意味を持たない

男子校出身の独身男性の多くは「好意を伝える」という事の本質を理解出来ていません。

好意を伝える、といっても、具体的にターゲットの女性のどこが好きか、はっきり言えますか？
見た目がタイプだから。優しいから。ちょうど、手頃な位置にいたから…なんて色々あるでしょうが、その理由は具体的でなければいけません。

女性からすれば、自分のことをよく知りもしないのに「好き」アピールされても「どこが好きなの？　本当なの？」と疑ってしまいます。

ですから、好きアピールは女性の情報を集めて、相手の女性のどこが好きなのか具体的に言える状態になってから行わないと、薄っぺらいアプローチと見なされて引かれてしまうのです。

就職活動で例えるなら、よく知りもしない大企業に表面だけなぞったような志望動機を書いて履歴書を送っても、面接に呼ばれませんよね。
それと一緒で、軽はずみな好意アピールは全く効果がないどころか、むしろ逆効果なのです。

見た目が好みだから、という理由だったとしても

「オレ好みの最高の巨乳だから！」
「顎のシャープな形がオレの好みにドンピシャだから！」

といったふうに具体的に好きになった理由をあげないと女性は納得しません。
（こんな理由で納得する女性は少ないですが、抽象的なアプローチよりかはヒット率は高いです）

褒めたり好意をアピールする時は、その理由を具体的に言う事が大切です。

どのタイミングで、どれくらい押すべきなのか？　という踏み込みの具合を図るには、実戦で色んな女性を、様々なパターンで口説いてみるのが一番です。
個人差はありますが、数をこなしていくうちに自分なりのパターンや、ヒット率の高いタイミングを掴むことが出来ます。

正しい好意アプローチのスキルを会得すれば、今までモテなかった20代独身男性でも、合コンや街コン、出会い系、ナンパですら口説ける確率がアップしますよ。

女性との出会いがない人は、出会い系サイトを利用して出会いを増やそう

どんなに勇気を出して「女性を口説きまくるぞ！」と意気込んで、本やサイトでモテるテクニックを学んでも、そもそも女性との出会いが無ければお話になりませんよね。

学んだテクは実戦で使わないと身につきませんし「女性との出会いが無い」というのは恋愛において一番避けるべき状況です。

そこでオススメなのが、出会い系サイトを利用して女性との出会いを増やす方法です。

出会い系サイトというと、古臭い、出会えない、有料でお金だけかかる…というイメージが強いですが、それは誤解です。
確かに、ツールとしては初期からある古風なサービスですが、その分、女性ユーザー数も多く「男性を求めている」見込みのある女性と出会うには最適のツールです。

実際、私の体験談や他のサイトでの体験談にもある通り、女性と出会ってデートや即エッチ、彼女、セフレをゲットした男性は大勢います。

出会い系を批判しているのは、ツールを使いこなせず、一回の失敗で愚痴を言っている負け組だけです。
私の経験上、出会い系ほど楽に女性と出会えるツールはありません。

同じくネットでの出会いツールである「スカイプ」や「Twitter」「無料出会い系アプリ」は無料故に競争率が激しく、女性と親睦を深めたり、見込みの女性の弾数を増やすのには時間がかかります。

路上ナンパやクラブナンパ等のナンパは、中級者向けで、初心者はほぼ間違いなく心を折られて時間と精神力を無駄にするだけです。

ですが、出会い系ならば一回に４人５人の女性を同時並行で口説く事が出来ますし、有料故に競争率もそこまで高くありません。
メールでのアプローチが基本になりますから、路上ナンパより参入のハードルが低く、初心者でも安心して始めることが出来ます。

さらに出会い系はやればやるほど、アプローチの方法が身について研鑽されていくので、結果的に少ない金額で多くの女性と出会うことが出来ます。

私の経験からすると、どんな男性でも女性１０人とデートまでこぎつければ、１人とは付き合えるorエッチ出来ます。

女性と会えば会うほど恋愛スキルを実践で経験出来るためレベルアップ出来ますし、口説く度胸もつきます。

恋愛において、男性は「数こそ力」「実践経験こそ力」の理論がそのまま通じるのです。

経験の中から、必勝のセオリーや、女性の求める物を見つける事が出来ます。
恋愛スキルは、本や恋愛マニュアルをいくら読んでも実践で試してみなければ身につかない物です。

「出会いがない」「モテない」と嘆く男性は、まず出会い系で「女性との出会い」を増やして、少しずつ経験を積みレベルアップしていくことをオススメします。

女性との出会いは待っていてもやってきません。
自ら積極的に出会いを作り、女性をゲットしましょう。