結婚相談所はクソ使えないし金の無駄！出会い系の方がまともに出会える確率が高い理由

「彼女・彼氏が欲しい。結婚したい」
「婚活をそろそろはじめようかな」

そんな風に思って結婚相談所のドアを叩く人が多いですが、はっきり言ってあなたは騙されています。結婚相談所でまともに結婚出来る可能性は、実質、１割程度です。

元結婚相談所のアドバイザーである友人に詳細を聞いたので、嘘ではありません。しかも、これは男性・女性問わず成婚率1割というクソな数字なのです。

私はこのブログで散々、結婚相談所や婚活企業を叩いていますが、それは結婚相談所というシステムが「切実に恋愛をしたいと考えている人を食い物にするサービス」だと私が感じているからです。

今回は結婚相談所の裏側を暴露し、出会い系で相手を探したほうが低コスト＆まともに出会える理由を紹介します。

結婚相談所のカップル成立率の秘密

結婚相談所にはカップル成立率というものがあります。

広告などでも大きく表示されていますよね。３ヶ月以内に８割の会員がカップル成立しました！　みたいなやつです。

実は、カップル成立というのは「結婚前提のお付き合いを始めた」という意味ではなく「３回デートをこなした」率なのです。

それも、同じ相手ではなく異なる相手とのデートも含めます。

「はぁ？　カップル成立って付き合うってことでしょ？」

と言いたくなりますよね。実際に結婚を前提のお付き合いをカップル成立とすれば、恐らく結婚相談所のほとんどは１割～２割になるでしょう。

しかし、そんな事を正直に広告に書いたら、誰も高い会員費を払って相手を探そうとは思わなくなってしまいます。

ですから、各結婚相談所は『３回デートしたらカップル成立(マッチング率とぼやかすケースも多い)』という独自のルールを作っているのです。

まさに言ったもの勝ちですね。

広告に書かれた成立率が大きければ「俺（私）でもこの結婚相談所に頼ればパートナーが見つかるかも！」とユーザーが誤解してしまうでしょう。

しかし、他の会員が上手くいっているかどうかなんて、知る由はありませんし、入ってしまえばこっちのもの。手練の結婚アドバイザーがあれこれ言い訳をつけて洗脳してしまえばいいのです。

ちまたでもてはやされている婚活ですが、実態は未婚の男女を利用した「搾取」です。

そもそも、結婚相談所に入るのは切羽詰まった人のほうが多いですから、必然的に「余り物」が多いです。

余り物同士を無理やりくっつけてみたり、時にはサクラを投入して金づるを逃さないようあの手この手を使うのが結婚相談所です。

もちろん、結婚相談所を使って上手くいった人もいますが、私はどうしても恋愛を金にかえて搾取する、婚活というスタイルが好きではありません。

出会い系なら女性無料なのに、こと婚活になると会員費は女性でも高い。
というか男女ともに「月２万円以上」する結婚相談所が多いこと、多いこと。

出会い系なら有料の男性でも５０００円あれば月３人～４人の女性と知り合えるのに、アホくさいと思いませんか？　女性なら無料です。タダですよ、タダ。

なぜか、世間では「出会い系＝怪しい、危ない、不真面目」というイメージで、結婚相談所を含む婚活は「真面目、安全、いい人がいっぱいいる」という事になっています。

まぁ結婚相談所はテレビのスポンサーになったりCMを流してくれるので、広告でクリーンに見せているだけの話ですが、えげつないなぁ、と思います。

出会い系の方がまともに出会える理由

私は、男性でも女性でも、婚活をするor彼氏彼女を探すなら、出会い系を使うべきだと思います。

その理由は３つあります。

・出会い系なら圧倒的に低コスト（男性：月５０００円前後　女性：０円）
・大手出会い系なら会員数が多いため、人材の質がピンからキリまでバリエーションが多い
・アドバイザーがいないため全て自分で行う＝恋愛スキルを鍛えられる

まず最初の理由から解説します。
コスト面では、言うまでもなく結婚相談所の方が高いです。

結婚相談所は、アドバイザーがいるところなら基本的に月額１万円以上。

「正社員の男性しか会員になれないので高いんですよ」
「高いぶん、若い女性が多いですし、アドバイスをするアドバイザーも一流です」

こんなセールストークで入会を促していますが、実際は「正社員だけど欠陥の多い男性ばかり」「若い女性は多いけど金持ち狙いのクソとサクラばかり」というのが現実です。

人は都合のいい言葉に踊らされやすいのです。

そして、結婚相談所は営利企業ですから、マーケティングや広報が実にウマい。詐欺師もびっくりの手で巧みに入会・継続をうながして金をむしりとります。

やってることは、しょーもないアドバイスと余り物同士をくっつけてるだけの作業。
たまにサクラの混じったお見合いパーティーを開催して茶を濁す。

月額1万以上の価格は、企業の広告費、人件費などすべて前乗せした価格です。
最強のぼったくりですね。

世は婚活ビジネス時代なのです。
結婚したい、寂しい、金持ちと結婚したい…という弱い心を持っているあなたは、彼らにまんまと騙されているのです。

大切なお金を、無駄にしないためにも、コストの低い出会い系を私は常にオススメします。

なぜ出会い系なの？　という点で、2番目の理由の話になります。

単純に、出会い系は利用している会員が多いからです。
大手出会い系ですと全国600万人以上が登録・利用しています。

出会い系は後ろ盾のある（具体的に何かは聞かないでね）婚活企業に比べて立場が弱いため、テレビで大々的に宣伝することは出来ません。

しかし、雑誌や街頭看板などで宣伝活動を続けているため、男女ともに会員数はとても多いです。

そのため、集まっている人材の質はピンキリです。
不真面目な人、ヤリ目・カネ目的の人も多いですが、逆に真面目に出会いを探している人も同じくらいいます。

出会い系＝不真面目と考える人が多いですが、じゃあ結婚相談所には真面目な人しかいないのか？　というと、答えはNoですよね。

だって同じ人間なんですから、出会い系の会員と同じように欲望は持っているはずです。
婚活というキレイな言葉にまとめても、男女の出会いを仲介する以上、欲望は切り離せません。

人は誰しも欲望を持っています。それをキレイ汚いと分けるのは無意味です。

大切なのは「見極める力」です。

自分の求める相手は、どんな相手なのかしっかり自己分析する。そして、狙うべきターゲットの特徴が決まったら、あとは毎日こまめに掲示板をチェックして理想の相手を探す。

恋愛は、狩りです。ライバルを蹴り落とし、いかに理想の相手を手に入れるかの真剣勝負なのです。

このプロセスを理解出来ていれば、出会いの場はなんだっていいのです。
出会い系だろうと婚活だろうとOK。

むしろ「出会いの場」「出会いの形」にこだわっている人は、恋愛の本質が理解できていないので一生独身にある可能性が高いです。

他人に頼ってはいけません。
婚活アドバイザーはあなたをモテ男・モテ女にする神様ではないのです。

サービスに頼ってはいけません。
高いお金を払っても、自分自身が未熟なら金だけむしり取られて終わりです。

そう、婚活で大切なことは「自立」することなのです。
そこで3番めの理由が出てきます。

出会い系では、アドバイザーも何もいません。
ただ場が与えられ、男女間の出会いというゲームに対してどうアプローチするかはユーザー次第なのです。

最初は上手く出会えず、嫌になってしまうかもしれません。
しかし、諦めずに取り組めば、だんだん「異性を相手にした立ち回り方」が分かってきます。

アドバイザーがいない厳しい場所だからこそ、狩りのスキル、もとい恋愛のスキルが極限まで高められるのです。

あなたに恋人が出来ない理由、結婚出来ない理由は、出会いが無いとか機会が無かったとか、そんな理由ではありません。

ただ単に、あなたが恋愛というフィールドにおいて未熟だから。それだけです。

婚活企業の甘い言葉に騙されるのではなく、まず出会い系やナンパ、合コンなど厳しい環境を選びましょう。

中でも出会い系は、男女ともに参加のコストが圧倒的に安い上に、出会いの数という面では他を圧倒する優秀さです。

気合を入れれば、一ヶ月に5人以上の異性と出会うことが出来ます。
良い人と出会う・恋愛スキルを上げるためには、数をこなすことも大切ですから、出会いの数を増やすことは婚活において必須項目です。

また大手出会い系であれば、安全面もしっかりしています。
年齢確認や電話認証によって悪質な業者やユーザーはシャットダウンしていますし、サポート電話・メールも24時間繋がります。

ぜひ大手出会い系を使って、本当の婚活をスタートしましょう！