デリヘルの仕事は、給料が高く女性なら誰でも高時給を稼げる風俗関係の仕事です。
歩合制なのでお客さんを取らないと給料が発生しませんが、一般的に時給4000円~5000円も可能で、お金に困っている女性にとってはありがたい高時給バイトです。
18歳以上なら誰でもできるので、女子大生や保育士、OLなど様々な人がデリヘルで働いています。
しかし、デリヘルの仕事は男性相手の仕事なので、キツいこともたくさんあります。
今回はデリヘルの仕事がきついと感じた理由を、デリヘル嬢にインタビューしてみました。
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デリヘルの仕事がキツい理由(みんなの体験談)
わたしは30歳になる女性ですが、5年前まで風俗で働いていました。
わたしはもともと保育士として働いていたのですが、保育士の仕事はとても給料が安く、一人暮らしもギリギリの給料。ちょっとした贅沢もできなず、副業として高時給なデリヘル嬢として働くことにしました。
デリヘルは男性への奉仕が基本ですが、それだけでは男性の欲求がおさまらないお客様がいて、本番を求められることがありました。
それは本当に嫌だし、本番は禁止されていましたが、本当に強引にやってくるお客様もいました。
デリヘル嬢はお客様のお宅に行くことが多いので、あまりひどい抵抗はできません。
やはりなにか恐ろしい思いをしたくないという、わたし自身の気持ちがあったので…断りきれず、受け入れてしまったこともありました。
また、私がデリヘルの仕事をしていて、一番きつかったことは、フェラチオをお客様にしているときにのどの奥まで男性のものを突き刺して来た地雷客です。
私のペースで奉仕させてくれないお客様は想像以上にキツく、涙を流しながらしたことがありました。
それは私にとってすごく苦痛で、嫌なお客様でした。
私が苦しがっているのを楽しんでいるというか、さらにエスカレートさせてくる方で、それからしばらくフェラチオがすごく嫌に思うようになってしまうこともありました。
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私はデリバリーヘルスを3年やっていましたが、良いことは一つも無く、きつかったことや辛い経験がたくさんありました。
まず、1番辛かったのは酔っ払いの客や説教をしてくる客とのやりとりです。
こちらは業務をしないといけないし、サービスもしようとする気持ちでいるのに、やる気を無くす事を言ったりするので本当に憤慨しそうになることが多かったです。
次に辛かったのは、デリバリーヘルスで働いている他の女の子との待機場所での会話などが嫌でした。
酷い時だと悪口を言われたり、私のバッグや携帯を隠してしまったりと嫌がらせが絶えませんでした。
やはり女同士の付き合いというものはあまり良いものではないと分かっていましたが、それを上回るもので人としての性質を疑い人間不信にもなりそうでした。
デリバリーヘルスを3年働いたのですが、風俗をやめるきっかけとなったのは辛い経験もあるのですが、働いていた店の給料未払いが続いたことでした。
合計40万円くらい支払われなかったのとスタッフの対応の悪さもあり働いたお金は諦めて風俗業界から足を洗いました。今思うと自分にプラスになることは一つもなかったのし、人間不信になるだけでしたし、2度とやりたくない職業となりました。
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私はデリヘルで働いていました。
デリヘルでのきつかった経験は、本番はナシなのに本番をしたいと言ってくるお客様が多かったことです。
別にお金は払うからとか、次も指名するからとか、何かと理由をつけて本番をなんとかしようとあの手この手で言ってくるので断るのも一苦労でした。
あまりに冷たく断ると、いけないことを頼んでいるのに「俺は客だぞ」的な上からの態度をとられ、キレたりするお客様もいらっしゃったので、断るのはそれはもう大変でした。
お客様の機嫌を損ねないようにお断りするのは至難のわざです。
お客様のほうが無理な要求をしてきているのに、それをこちらが断ると態度が一変し、客にそんなサービスもできないのかと怒ってしまうお客様もいて、本当に苦労します。
そのようなお客様には、もっと仲良くなってからとか適当な理由をこちらが下手に出てニャンニャン声で言ってなんとかかわしたりしていました。
なんでこちらが下手にでないといけないのかと思うこともありましたが、ホテルの部屋に二人きりなので、何かをされたら怖いのでできるだけ下手に出てお断りしていました。
そして、なんとか本番を切り抜けてそのお客様との行為が終わると、お店のほうに本番を強要されたことを報告し、ブラックリスト的なお客様として分かるようにしていました。
お店がある程度は守ってくれますが、それでもリスクはデリヘル嬢が被るので、キツい仕事だと思います。
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デリヘルで働いていましたが、お客さんからの質問で困ったことがありました。
それは、デリヘルの仕事(風俗の仕事)を始めたきっかけを聞かれたことです。
わたしは始めたきっかけはあまり聞かれたくありませんでした。
しかし、わたしが嫌がってるのを面白がるようにどんどん聞いて来ました。
私は正直、デリヘルの仕事を好きでやっているわけではないし、仕事のことについて聞かれるのが本当に嫌でした。
本当の理由は言いたくなくて、その場ではそのような行為が好きで、たくさん稼げるからという嘘をお客さんにつきました。
聞かれたくないことを普通に聞いて来られたのがとても嫌でした。
また、仕事以外でも会おうといってくるお客さんもいて、仕事終わりに店の前で待ち伏せされてしまって、仕事ではないのに一緒に飲みにいったり、ホテルにいったりしなければならない時がありました。
私は嫌でしだが、そのお客さんはデリヘルの常連さんなので、私のお客さんではなくなるのが嫌で、付き合いとしていっていました。
仕事終わりに出かけることになると、私の休む時間がなくなりました。
それが結構頻繁に続いた時は、精神的にも肉体的にもとても苦しくなり、仕事が憂鬱になってしまいました。色々なお客さんがいたので、大変なことが多かったです。
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現在33歳で今から12年前にデリヘルで勤めていた経験があり、その事について記載していきます。
当時事務員をしていたのですが、給料が安かったのでデリヘルでバイトする事にしたのです。
勤務は週3回となっており、平均的に1日2回の出動となっていました。
指名料は2000円となっており、1回のサービス60分で14000円となっていました。
90分コースで19000円のコースもありました。
週3回の勤務で10万円程の給料を稼ぐ事が出来ていました。
多くの女性がデリヘルなんか簡単に稼ぐ事が出来る仕事と感じていると思われますが、実際は辛い事も多いです。
昼との掛け持ちになる為、体力的にも厳しいです。
生理的に受け付けないお客さんであっても、笑顔を絶やさずお客さんが求めるサービスをしなければならないので、我慢する事の方が大きく、給料に見合った仕事とは言えない場合もあります。
しかし、昼間の仕事だけでは生きていく事が困難な方も大勢いらっしゃる時代なのでデリヘルという仕事は女性にとってなくてはならない仕事となってきます。
当時は若い事もあり、お金も必要だったのでデリヘルをしていましたが、今の年齢ではデリヘルの仕事をする事は、体力的にも若さ的にも、非常に難しいと思います。それだけ大変な仕事なのです。
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風俗の仕事は本当に辛いです。
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・出会い系でパパ活をしてお金を稼ぐ方法。月10万のお小遣いから月100万以上の副業にもなるパパ活とは?
まとめ
デリヘルの仕事は、高時給とはいえ、それに見合ったキツい労働やデメリットが隠れています。
特に、本番強要をしてくる地雷客や、説教してくるオヤジなどに当たると本当にイライラしますね。
待機中の女性同士の人間関係も面倒ですし、高時給だからといって楽な仕事ではありません。
キスやフェラもしなければならず、衛生的にも危険な仕事です。実際、デリヘルの仕事をしていて性病になる女性は多く、治療費がかかって給料が減った…というケースもあります。
パパ活や、下着を売って稼ぐという稼ぎ方もあるので、そちらも検討しておきましょう。