北の都に粉雪が舞い始めた11月下旬。
『出会い系サイト』で、私は一人の女性と知り合った。
プロフィールに記された「茉莉」という洒落た名前に惹かれ、メールをしたのが切っ掛けだった。どうせ返信などないだろうと高を括っていたが、意外なことに20分後には彼女から連絡があった。
– メール、ありがとうございました。このサイト、よく利用されるんですか・
(随分とストレートな質問だなぁ・・)
– ええ、仕事が一段落ついたときとか、息抜きに利用してます(笑)
– そうなんですか。私は今回が初めてで、勝手がわからないのですが、宜しいですか?
(えっ?初めて!?そ、そんなことはないだろう)
– そうなんですか。初めてですか。大丈夫ですよ、こんな私でよければ。
プロフィールの文章がこなれておらず、普通の文章だった理由が分かった気がした。
– では、ちょっとお聞きして宜しいですか?
(身体検査かぁ。まぁ、最初だったら致し方あるまい)
– もちろん、いいですよ。
– お仕事は何をなさっているんですか?
(ほら、やっぱりきた、この質問!)
– え~と、フリーランスライターとして生計を立てていますよ。稼ぎは良くないですけどね。
– フリーランスライターって、何か専門的なものを書いてらっしゃるとか?
– まぁ、色々と書いてますよ。金融関係から官能小説まで、何でも御座れですね(笑)
– 楽しいそうなお仕事ですね。
– まぁ、楽しいときもありますけど、あんまりお金にはなりませんよ。
– でも、羨ましいです。私なんか、結婚以来、社会との繋がりがなくなってしまって。毎日が退屈で・・・。
(これは、イケるかも)
– じゃ、専業主婦なんですか?
少しの間があって、そうなんです、と返信があった。
それから小一時間、メールのやり取りを続けた結果、どうにかこうにかLINEを交換することに成功した私。
でも、ここからが大変だった。
「茉莉」の警戒感は半端なく、押しても引いても会う約束をしてくれなかった。
– じゃ、会うのは諦めます。
– ゴメンなさい。やっぱり勇気がでなくて・・でも、いい人そうだから、気が向いたら、また連絡しても宜しいですか?
どうせもう二度と連絡などないだろうと思いながらも、ええ、いつでも構いませんから、と返信していた。
ところが、人生はわからないものだ。
3週間ほど経った平日の午前11時頃、突然「茉莉」から連絡が入った。
– お元ですか?先日は、ありがとうございました。今、宜しいですか?
どうせ、専業主婦の暇潰しだろうと思いながら、大丈夫ですけど、とやや突慳貪にチャットを返信してみた。
– あの~、言いにくいんですが、今日時間ができたので、○○さんさえ宜しかったら、どこかでお会いできないかなぁと思いまして。
– えっ、会ってくれるんですか?
– ええ、先日のメール以来、ず~っと気になっていましたから、○○さんのこと。
もう、この時点で下半身に軽い痺れを感じ始めていた(笑)
– じゃ、どこで待ち合わせしましょうか?私はどこでもいいですよ。
– それでは、JR札幌駅の西口改札の前で宜しいですか?
– ええ、大丈夫ですよ。で、何時にしましょうか?
– それじゃ、午後2時でいいですか?
– わかりました。
こうして、全く予想外の展開に。
約束の時間15分前、待ち合わせ場所のJR札幌駅西口改札に到着した私は、スマホ片手に辺りを見渡した。
(まだ、着いていないみたいだな)
44歳の人妻だということ。夫は堅物のサラリーマンで、家ではほとんど会話がないこと。高校2年になる娘が一人いること。メールやチャットのやり取りで、それらの情報を得ていた。
到着してか5分が過ぎた頃、私の方へ向かって歩いてくる淑女の姿が双眸に飛び込んできた。
(茉莉さんだぁ!)
直観的にそう感じた私は、その女性に向かって軽く会釈をした。艶のある黒髪が肩までのびた、楚々とした雰囲気を持った背の高い女性だった。ネイビーのフレンチダウンコートにグレイのパンツを合わせ、ホワイトのスニーカーを履いている。
「初めまして。茉莉です」
歯並びのよい口許に色気が漂っている。
「初めまして。○○です」
「待たれましたか?」
「いえ、先程着いたばかりですよ」
「あ~あ、よかったぁ」
挨拶を終えた二人は、駅から歩いて10分の小洒落たレストランへ向かった。
「緊張してますか?」
窓際のテーブルに腰を下ろした茉莉に訊ねた。
「ええ。やっぱり、少し緊張しますね」
「本当に初めてだったんですね、サイトを通じて会うのは」
「ええ。。」
やや俯き加減に、小声で答える茉莉の両耳が薄っすらと赤くなっている。
「今日は、大丈夫だったんですか?」
単刀直入に訊いてみた。
「ええ。。」
もう顔全体に赤みがさしている。
食事を終え、外に出ると、雪が本格的に降り始めていた。
「寒くないですか?」
「少し。。」
「じゃ、ホテルへ向かいましょうか?」
「・・」
一言も喋らない茉莉の手を取り、駅前通りを南に歩き始めた。茉莉の極度な緊張が手袋を嵌めた手からも伝わってきた。私の下半身は、すでに立派なテントを張っている。
目指すラブホテル街は、レストランから歩いて約10分の場所にあった。しばらくはホテル街をうろうろしていたが、寒さに耐え切れず、「このホテルでいいですか、入りますよ」とやや強引に手を引き、入口のドアを通り抜けた。
遅れまいと私の腕にしがみついてきた茉莉の態度が健気だった。
部屋に入ると、しばらくは二人とも無言だった。
私が時折ちらちらと盗み見るのを知ってか知らずか、茉莉は視線を窓ガラスの方へ向けていた。
「上を脱いで、楽にしましょうか?」
「ええ。。」
ダウンの下にはライトブルーのVネックセーターを着ていた。それを押し上げている双丘の膨らみが、いやが上にも目に飛び込んでくる。もう、私の下半身は天を突かんばかりに怒張していた。
その時だった。
「今日だけは、甘えさせて下さい」
そう言うなり、いきなり茉莉が抱きついてきた。
大きな瞳を覆う潤みが厚くなり、瞬きをするたびに揺れ動く。それが、あまりにも艶やかだったので、キスを求めているに違いないと思った。そっと肩に手を廻し、ゆっくりと唇を重ねた。最初は、遠慮がちだった茉莉も意を決したのか、次第に積極的に舌を絡めてくる。
「う、うっ・・」
茉莉の口から小さな喘ぎ声が漏れ始めた。
「シャワーを浴びて宜しいですか」
「そ、そうですね」
唇を話した茉莉の呼吸が少し荒れている。
ガチャリと、背後で音がした。
私は驚き、反射的に振り返ると、白のバスタオルで胸と下半身を隠した茉莉が立っていた。切れ長の眼、真っ直ぐに通った高い鼻筋、ややめくれ上がった薄い唇、少しだけ尖った顎。彫りの深い顔立ちは、外国人の血がはいっているのかと思わせる。黒髪は艶やかに湿って、肩へ流れ落ちていた。
「いいかしら?」
私の返事を待たずに、茉莉はバスルームの中へ入り、後ろ手にドアを閉めた。あまりの展開に唖然として立ちすくんでいる私の方へ近づいてくる茉莉。湯煙が彼女の姿をぼかしていたが、その美しさは冴え冴えとして見えた。
私は硬直して動けなくなり、股間で反りかえる剛直を隠すことすら忘れていた。
(な、なんて綺麗なんだ・・)
「あんまり見ないで下さい。恥ずかしいから」
俯き加減に喋る姿に淑やかさを感じていると、肩まで伸びた黒髪を掻き上げながら、茉莉が私の顔を見つめたてきた。
「もう一度、キスして下さい」
今度は激しく茉莉の唇を吸った。
その瞬間、バスタオルがタイルのフロアに滑り落ちた。40代のものとは思えない見事な張りをした2つの白乳が露わになる。
「綺麗だ・・」
向かい合ったまま、ゆっくりと脇腹を撫でた。恥ずかしさで身を固くする茉莉。そのまま肋骨をなぞり、乳房の頂上まで指を這わせた。耳たぶを軽く噛みながら、尖った両の乳首を摘まむと、茉莉は吐息を漏らし、夢の世界を彷徨い始めた。
それから、お互いに何度も絶頂を迎えた。
数時間後、私が起こすまで茉莉は深い眠りについていた。めくるめく法悦に、しばらくあの世へ逝っていたらしい。私の獣性が彼女の本能を呼び覚ましたのだろう。
これは、私が出会い系で経験した一つの一例に過ぎませんが、出会い系は意外とチャンスが落ちているので、ぜひ快楽を求めている男性は、利用してみて下さい。
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