18歳未満の女子高生が援助交際をして、男のエロい写真などを送ってしまったり、個人情報を漏らしてしまい、後で脅される…というのは、よくあるケースです。
ハメ撮りや盗撮によって顔が映っているところを撮られたら最悪です。
それは脅しのアイテムとしては最強のツールだからです。
例えば、裸の写真をネットにバラまかれたら、その写真は一生ネットから消えません。
顔出しの写真なら、完全に最悪のケース。
もちろん18歳未満の裸の写真は児童ポルノにあたるので、法律的には削除すべき画像ですが、女子高生の場合は体の発達がほぼ完成しているため、専門家でない限り児童ポルノと判断できません。
そのため、エッチなサイトで掲載されたり、ネットで出回るようになってしまいます。
実際、リベンジポルノの法律が作られるきっかけとなった「三鷹ストーカー殺人事件」で流出した被害者の画像・動画は今もネットのどこかで流れています。
事件当時、彼女の画像や動画は2chまとめやアダルトサイトのみならず、ニュースサイトでも広められてしまいました。
このような被害を避けるためには、どうすればいいのか?
今回は女子高生が援助交際をして、男に脅された時の対処法を紹介します。
警察に相談するのが一番だが、親にバレる
一番いいのは警察に相談して、相手を逮捕してもらうことです。
当然ですが、18歳未満の女子高生と援助交際をした場合、相手は逮捕されます。
18歳以上ですと「自己責任」ということで、警察もなかなか動いてくれません。
(相手は脅迫しているので脅迫罪あるいはリベンジポルノ法で、逮捕は可能です)
しかし、18歳未満の女子高生が被害者であれば、児童売春・児童ポルノ処罰法によって相手を逮捕することが出来ます。
そして、重要なのがここ。
身体を売った側の女性は罰則を受けません。
一般的に援助交際では、買った男側が罪に問われます。女性は男性を脅したり金品を奪っていない限り、罪には問われません。
警察に逮捕されれば、脅している男の持っている写真や動画は消されますし、警察にマークされるので流出の危険性はグッと下がります。
しかし、確実な対処ではありますが、親バレ・学校バレは必須です。
ここが女子高生側の最大の弱みですね。
もしバレたくないなら、次の対処法を試してみましょう。
警察に被害届を出すと脅す
男にとって一番の弱みは、警察です。
脅している男側の思考としては
「警察に被害届を出されたら俺も終わりだが、女子高生は学校や親にバレたくないから、警察にはチクらないだろう」
というもの。
そこで、警察に被害届を出す!とハッタリをかけましょう。
もちろん、真剣なトーンで嘘とバレないよう、長文で送ってください。
ただ、これがハッタリだと思われるとアウトです。
そこでオススメなのが、被害届の写真を添付することです。
実は、被害届は警察署にいけば簡単にもらえます。
「学校の課題で必要」
「裁判に関する課題があり、被害届の書式を解説したい」
と言っておけば、簡単にもらえますよ。
被害届を手に入れたら、それを写真にとって
「警察にはもう相談にいった。被害届を出せば即逮捕に動いてくれるって」
と脅すのです。
ここまで腹をくくられると、男側もビビリます。
大抵の男は、これで引きます。
画像や動画の確実な削除には至りませんが、かなりの抑止力になりますし、親バレ・学校バレもせず対処出来ますよ。
完全無視も一つの手
名前、住所や学校がバレていないなら、完全無視も一つの手です。
脅しは、反応するから有効な手法です。
もし相手が完全ブロック&無視をしてくれば、脅しは意味を失います。
もちろん、脅してくる相手を無視するのは怖いですが、脅してくる男は意外とチキンですから、何もないまま終わるケースが多いです。
どうしても援助交際していることが親バレ・学校バレしたら困る!
という場合は、被害届の写真をおくって脅し返すか、完全無視がオススメですよ。